リプサリス・フロストシュガーが開花〜風呂ジャングル化計画。
リプサリスの開花はもちろん冬なのですが
時期はいつも少しずつずれています。
昨年は暖冬で、寒くなりはじめた頃咲きました。
今年はなので、昨年よりは早いのですが
過去には1月の初旬に咲く事もありました。
「冷え込み」が一つのトリガーでしょうか。
バスルームに暮らす我が家のリプサリス。
昼は陽光を浴びて気持ちよさそう。
夜の帳がおりはじめ。そろそろお風呂ですな。
浴槽の中から見ると花数が揃っている分
ゴージャスですな。
お風呂の湯気がちょうど良い葉水となっているのかと。
特徴的な花は見飽きることがありません。
うつ向いていても、顔をあげても。
ソロでもグループでも存在感と美しさを振りまいて。
年に一度
お風呂で楽しい花見ができるのであります。
よきかな。
おわり。
野良ウスネオイデスが屋根から落ちまして。
我が家においてはウスネオイデスが
室内では育ちにくいという結果が出てまして。
今はバスルームとベランダにて育成。
とくにベランダのメダカ鉢のうしろにいる子は
我が家のウスネのルーツ 一番最初の個体であります。
これも相当でかいのですが
ある一定の大きさになると、ずるっと自重で落ちてしまいます。
のでこれくらいの大きさで止まって。
ベランダ栽培では当たり前ですが
屋根があるだけの、ほぼ外でありますので
風などで千切れ 飛んで行った個体が結構あります。
驚いた事に、それらは至る所で育ち。
つまりですな、雪も酷暑も台風も
ものともしない、めちゃくちゃ強いのです。
かなりの大株になっているのが
下から見て分かるという。
過日、階下から「落ちていた」と言われた子。
デカいだけではなく、一つ一つが太い気がします。
一体、どういうサバイブ。
おわり。
亀甲竜2023年秋(ようやく)始動。
亀甲竜というのは、つまりこの種の亀甲竜は
冬型の塊根植物である。
ので、活動開始は普通は涼しくなってから・・
ところが新芽が真夏に出るのが恒例だった我が家。
今年は何故か遅く、ようやくの新芽でございます。
想えば年初から少し驚くパターンに入っていた。
ウチの亀甲竜、生き方を変えたのか?
つまりライフサイクルに変化があったのか?
謎なのである。
本人(本植物)はいたって堂々と。
おわり。
花咲くケープバルブ:眉刷毛万年青(マユハケオモト)「歌姫」ハエマンサス。
今月の6日にご紹介したばかりだが
眉刷毛万年青(マユハケオモト)「歌姫」Haemanthus albiflos開花。
今年の咲き具合があまりに凄いので
再度の登場となりました。
蕾だった子も開いておりますし
最初に開いた子もさらに開いています。
宇宙戦艦から多方面を狙う機関砲のように
思い思いの方向に咲いています。
花期が意外と長く
徐々に開いていくので毎日楽しみであります。
おわり。
一気に気温低下〜多肉・サボ・塊根系の冬越し対策を前倒しで開始。
昨年より、暑さから寒さへの移行が早くて
つまり急激すぎるので手を打とうと思いたつ。
昨年は余裕がまだあったが、今年は何かヤバい。
2023年の春・夏で実生を始めたもの及び2年生苗がある。
簡易的な鉢変わりで育てていたので
ドイツ製のテラコッタ鉢(ミニ)に植替えをしようと。
結構な数がある。
発芽率を考えて多めに蒔いたら結構サバイブした
まぁ、そう考えて欲しい。
つまり、第一次ベビーブームなのである。
無論、予想外である。
マジで寒くなってからでは
この作業は時間を取りすぎる。
用土をどうする、ラベルをどうする、肥料はどうする
考える事は山のようにある。
よって、この微妙なタイミングで完成させておく
それは大切な事だ。
冬越しはスピード感が大事。
考える事、考えたい事 それらを振り払い
植替えマシーンと化す。
どう考えても、これは時間がかかる。
休日出勤の出発前と帰宅後、早朝、夕方
隙間時間を集めて、2日がかりで完成。
まずは、とにかくネックな処理が終わって一安心。
ささ、今月は冬越し対策本格化です。
今回植え替えた実生Seedling苗
Pachypodium bispinosum(パキポディウム・ビスピノーサム)
Dasylirion serratifolium(ダシリリオン・セラティフォリウム)
Agave titanota 'Blue'(アガベ チタノタブルー)
Agave chrysantha(アガベ・クリサンサ)(これのみ2年生)
これらが第一弾である。
おわり。