今年も無事 夏の終わりの風物詩
「名古屋ミネラルショー」に参戦できました。
昨年の様子
名古屋ミネラルショー2022。
度々書いておりますが
仕事がかなり忙しく、事前にいろいろ準備する
そういう事が難しくなっています。
取りあえず午前中に着きたいので
朝出よう!という漠然とした計画。
とは言え1時間ちょっとで着くので。
まぁ、そんなに・・みたいな。
取りあえず何も食べてないし
コメダでモーニングして。
店の前の駐車スペースが空いていて、
幸先良いなぁみたいな。
高速乗って。
ど渋滞!
名神集中工事。
豊中から小牧って!なにそれ!
大阪から愛知ですよ。それ。
高速乗ったら、普段なら30分で着くところを
2時間近く。
やっと着いた。
めっちゃ予定が狂って。
知ってたし、CMも見ていたのに又工事渋滞にハマった。
大垣から一宮は降りる所もない。
つまり逃げ場がない。もう仕方ないのであります。
まずは大急ぎで、とにかくテンカワさんにご挨拶
・・と思ったら、万事順調?大いに接客中。
こら、暫くはアカンなと。
では、次、唯一事前に考えていた化石の鑑定を。
今年は化石の鑑定もある。
東海化石研究会様。上の階。急ぐ。
ブツは以前採集したゴカイかなんかの巣穴の
いわゆる「生痕化石」
自己鑑定なので 本当にそうなのかジャッジを頂こうと。
見るや否や一瞬で鑑定。
やはりゴカイか何かの巣穴の生痕化石とのことでした。
「地層部と巣穴の中に入り込んだ土砂はマトリックスが違うので・・」
やべぇ!クールな説明!
この画像の参考書籍を繰るシーンですが
「生痕化石をメインに研究している人もいるんですよ〜」と
そのページを探されていましたが、どこかにいってしまったようで。
ひょっとしてこの方かな?というのが昨日の記事
生痕化石〜泉 賢太郎さん。
実は僕も生痕化石がなんとなく好きなのです。
ささ、とにかく次は下!下!
テンカワさんはまだ接客中ですので、
その間に恒例の標本箱を益富地学会館さんのブースで購入。
その後ようやくテンカワクリスタルさんに挨拶をして
噂の乙女鉱山の日本式双晶を見せて頂く。
インスタ→
いろいろ貴重な秘話などをお教え頂き、
いつもながらのアドバイスを頂き。
楽しい時間を頂きました。
あまり長居するといけません。
次は又上!
あれ?さっきまでいた知人たちはもう見当たりません。
みると先ほどまではお客様に埋もれていた
名古屋鉱物のIさんが!
今だ!とご挨拶。
いつもながらによくして頂いて。
感謝。
帰りは同じ失敗ができない。
下道で帰るしかない。
そのまま出発!
なんだかバタバタしましたが
結局は、皆に会えたし、化石も見てもらえた。
標本箱は手に入ったし、よきかな。
おわり。