過去何度か行っている「標本の整理」
実はいま三度やっておるところでございます。
光明が射したかと思うと 採集でドン!と増加。
ふぅ〜。
僕のような「綺麗どころより珍しもの」偏重路線の為
石自体が超地味でありまして。
そこも難儀な所であります。
そう言えばキッズ時代は採った化石や土器を
お菓子缶に入れていたな〜と古い缶を探す。
さすがにミニーマウスは知っているけど、いつ頃の物か不明。
最近ハマっているダイソーさんで仕切りを購入し
ウチの石は脆いものも多いので敷き綿は必須
なにがなんだか黒い石?
どうして、なかなか辿り着かない産地のものだ。
このようにアクリルベースは無縁なジミ系スター達は
缶の中で静かに休息してもらうのが正しい。
おわり。
]]>
ささ、ようやく「入店」しますよ。
なにしろテンカワさんなのでよいお店に決まっていますが
僕の視点から「ツボ」を紹介しますよ。
そもそもテンカワさんの猟の狙いはイノシシである訳ですが
昔から鹿とも縁があるんでしょうね。
僕が鹿の角に憧れていた時、「山によう落ちてる」と
仰っていて「よう?」と聞き返したものです 笑
スカルも揃っていて、壁ともよく合っていますね。
本来的にはこちらが「お店の顔」かな。
個人宅のようなギャラリーの場合はなんとなく「家感」がありますが
置いてある標本のクォリティがそういった「家感」を吹き飛ばします。
例えば
お値打ちなプライスでポコンと置かれている瑪瑙。
マジカルな模様に惹きこまれそうですが
「推し」ではない筈がこの超絶クォリティ。
Agateって言わなアカン感じですよね。
その他1軍選手のクォリティの高さが想像できるのではと思います。
さてさて狙った訳ではないんですが
お昼時になってしまって・・
庭のニワトリちゃんたちの産みたて卵
をサラダで頂いてしまいまして。
テーブルかっこいいでしょ?
囲炉裏テーブルに変身する優れものなんですよ。
そしてなんと名物「猪肉カレー」も頂いてしまいました〜。
完全に「お呼ばれ」されてしまって!
ありがとうございます〜。
いや、これ「カフェのカレー」レベルでしょ!
さてこのお部屋は囲炉裏や薪ストーブのあるお部屋。
岐阜は寒い所が多いので薪ストーブはよく見ますが
囲炉裏はないですよ。囲炉裏は凄いですね。
自在鉤はビンテージものだそうです。
半端ない存在感ですよ。ライトはオラクルカード用に特別に。
地元の薪ストーバーは常に薪の心配をしています。
あらゆる方法で工面していますが、こちらの薪ストック。
「安心と美」の具現化でございます。
このお部屋には店主が昔釣り上げた「フロリダバスの剥製」が。
魚拓的なモノは時々見ますが「剥製」は見ないですよね。
「ワイルドな暮らし」に憧れる方も必見。
鉱物だけではない魅力にあふれたお店様なので
石にまみれた鉄人コレクター様はもちろんのこと
逆に鉱物界に入りたての初心者様にも向いているのではないか?
店全体を見ながらそう思った次第でございます。
めちゃくちゃ楽しかったです。
おわり。
奈良県のtenkawacrystalさんの鉱物店へ〜エピローグ。
奈良県のtenkawacrystalさんの鉱物店へ〜取説。
奈良県のtenkawacrystalさんの鉱物店へ〜入店。
]]>
奈良県のtenkawacrystalさんの鉱物店へ〜エピローグ。
本日は実店舗(リアル店舗)での「僕の」感想及び視点を・・・
書こうと思っていたのですが、先に説明ちゃうか?と。
ならば最初にまずこちら!行きましょう。
「テンカワさんの鉱物店に行って鉱物を買いたい!」
という初心者の方様! 安心してください!
アプローチは意外と簡単。
僕がインスタやっているという理由もありまして
インスタのDMからが一番簡単。
インスタはこちらからでも。
Joji Sugimori (@tenkawacrystal)
そして「テンカワさん今の時期忙しいんちゃうの?ミネショとか大丈夫?」
という不安があるかも。
そんな時に基幹となるHPがありますので
まずはそこにアクセス。
サイドバーにあります
「参加予定のミネラルショーの日程」
をご覧頂ければ、予定のバッティングが回避できます。
場所はどこ?
という不安も勿論あると思いますが
そんな時は「針インターチェンジ」で検索を!
針ICの近傍にお店がありますよ。
例えば NAVITIME とか出てきますので。
ルートやら時間やらが分かるのではないでしょうか。
いろいろ不安や緊張があるかもですが
昨日のオラクルカードリーディングでも雰囲気が分かるかな
とてもフレンドリーですので、そこはご心配なく。
変則的なブログですが、明日(こそ)は本編行きます 笑
おわり。
奈良県のtenkawacrystalさんの鉱物店へ〜エピローグ。
奈良県のtenkawacrystalさんの鉱物店へ〜取説。
奈良県のtenkawacrystalさんの鉱物店へ〜入店。
]]>
高速のアクセスが悪いため
片道3時間かけてtenkawacrystalさんの鉱物店へ。
レポはまた後日ということで・・
まずはこの記事をお読み頂けると幸いです。
Maがインスタ・ライブができるように
テンカワさんが助け舟を出してくれました。
感謝でございます。
生徒。
先生。
僕も近くにいたのですが
めちゃ楽しかったです〜。
おわり。
奈良県のtenkawacrystalさんの鉱物店へ〜エピローグ。
奈良県のtenkawacrystalさんの鉱物店へ〜取説。
奈良県のtenkawacrystalさんの鉱物店へ〜入店。
]]>
斜面でカンカンやっていたらポロっと出てきて。
最初、金属鉱山でなぜ煙水晶が?と。
よく考えて、よーく考えて・・足がプルプルしながら考える。
状況的にも、質感も、産出鉱物的にも、鉱山時代の採掘目的的にも
閃亜鉛鉱なのである。
いつもの結晶形と違うので
戸惑いはそこからきているのである。
そして、実は結晶がデカい。
煙に見えた理由がデカさと照り。
なのだが、よくよく室内で見ると
照りはそこまで強くない。
相変わらずその晶形の違和感が拭えないが
当該産地では閃亜鉛鉱の双晶が出ているので、それかと。
別の角度から。
結晶の裏側にはよく出るタイプの閃亜鉛鉱があり、
その下は硫砒鉄鉱である。ウム、リッチだ。
実はええ感じに錆びた硫砒鉄鉱が結構ついている。
もちろん自形結晶なのである。
全体像も載せましょう。
リッチですよね。
もう一つこの子には秘密が・・・
上記カルサイト(方解石)部分の一部が
螢ってます。蛍石がはいっているのです。
「スーパーリッチ」と自画自賛させてください。
おわり。
]]>
過日、山に行けないので隙間時間にウォーキングを。
平坦な道をいくら歩いても山道では効果がない気がするので
すこし斜度のついた道を選んで歩く。
路肩が気になり(いわゆる横目力発動)・・
珍しく黒帯の石灰岩が落ちている!ミッチアがある!
「ミッチア」という名はベテランの化石人で金生山に来たことがある人なら
あるいは知っているかも?
そう「見晴亭」のご主人に教えて頂いた。
当時、僕は小学生の低学年だ。9歳〜10歳くらい。
懐かしさで思わず拾う。
近傍には同じ塊からできた割れた個体がいくつかあった。
又の機会にPOSTできたら。
それとは別にモコモコのカルサイト、つまり方解石も発見。
これが水晶ならよく見るタイプですが
彼の地でこのタイプはあまり見ないなぁ。
ちょっと歩くだけでも
いろいろ効果があるというお話でありました。
画像がいくつかあるので
また週末にでもゆっくりアップするかもです。
おわり。
]]>
GRAVY SAUCE(グレイビーソース)さん。
「グレイビーソース」といったら片岡義男さんファンは
すぐに記憶がいろいろフラッシュバックする事でしょう。
肉汁のソース的な意味合いですね。
お店は、完全にハワイ(HAWAII)。
駐車場を含めた敷地は広々。
ちょっと寒い季節ですが「見るからにハワイ 笑」
海外ドラマ「HAWAII FIVE-0/ハワイファイブオー」にも出てきた
ハワイのB級グルメ「garlic shrimp(ガーリックシュリンプ)」
が食べてみたいんだよな〜。
そうそう「HEINZ」ですよね〜。
敷地もひろかったけど店内も広いのです。
縦方向に凄く長い。
カウンター(入口)方面
支道 笑 もありまして。
横にも伸びていました。
あっ!時計は止まっていますね。
さておまちかね。
「ガーリックシュリンププレート」到着。
お店には何種類かのロゴが混在していますが
個人的にはこのクジラさんがお気に入りです。
若いころ、心底憧れたハワイ。
歳をとっても好みが変わっても普通にテンションが上がります。
ええもんですな〜。
おわり。
]]>
岐阜市柳津町にあるカラフルタウン岐阜の
「エミノワ」エリアにクールな植物屋さんができてまして。
このエミノワというエリア名はナッシュビルあたりの・・
いえいえ「笑みの輪」らしいというオチで。
で、そのクールな植木屋さんというのが
どうやら愛知県は江南市にある「とうはち」さんの
姉妹店という位置づけのようだ。
フム、もしや「18」というのは「とうはち」の事か?
なんやこの流れ・・。
さてエミノワエリアへ。
まぁ、なにしろアメリカン。
コンテナ使いが良いですね。
このエミノワエリアにはモンベルさんもありますよ。
そしてとにかくアメリカン・フェンスがカッコイイ。
アガベ推しなんだろうなという雰囲気もありますが
その他のレア系プランツや定番観葉、クールな塊根など
プライスラインもお値打ち感があったりと見てて飽きない。
度々登場するコンテナ内が繊細なガラスやおしゃれな鉢が並ぶ
この違和感もとてつもなく心地よく。
様子見だけのつもりやったんですけど
おもわず1鉢連れて帰ってしまいました。
ポテンシャルが異様に高めであります。
おわり。
]]>
神岡鉱山は、もちろん入れない訳ですが
イメージ的には凄く「きっちり」されているイメージ。
まさかこんな指摘が入るとは。
以前加茂郡のさる穴で大量の産廃を見て
ショックを受けたのを思い出した。
発想は同じやね。
恥ずかしくて
穴があったら入りたい
みたいな。
おわり。
]]>
ダイソー(DAISO)ウンベラータの植替えと便利なツ―ル Pt1
本来ならこの記事は
「ダイソー(DAISO)ウンベラータの植替えと便利なツ―ル Pt2」と
なるところですが、分かりやすく?タイトルを変えました。
あしからず。
早速。
植え替える為にポットから抜いて気づいたのですが
これ、挿し木ではないですよね?
根が下から出ていますし、根元はぷっくりと太っています。
種から育った感が物凄くあります。
ウンベラータの実生は難しい筈なのですが、ともあれラッキー。
4つ購入したのは申したとおりですが
4つともどうも実生のような雰囲気であります。
驚きましたねΣ(゚д゚;)
これは有難い。
ではダイソー鉢へ。
完成であります。
おわり。
ダイソー(DAISO)ウンベラータの植替えで分かった意外な事実。
ダイソー(DAISO)ウンベラータの植替えと便利なツ―ル Pt1
ダイソー(DAISO)でウンベラータの幼苗を発見!
]]>
早速植替えしていきます。
鉢はダイソーさんで購入した素焼き鉢。
いやぁ、コスパ最高で使えるんですよね。
素焼き鉢は重ねて置いてもよいし
このように重ねて吊るしてもよい。
さて、ラボはベランダに設置しますよ。
今は先日の記事にありますように冬の家庭菜園の実験中ですので
真冬のベランダガーデンでベランダ野菜を育てている話し?
真冬のベランダガーデンでベランダ野菜を育てている話し。
プランターを移動したりして作業台を空けます。
また、その下のウッドデッキ風スペースに直に置いてやってもOK。
その際に役に立つのがプランタープレート。
薄いペラペラのプラですが
この上で作業すれば、土がこぼれても安心。
小さいサイズだとはみ出してこぼれるので 笑 大きい方が便利。
仰々しいものが手前にありますね。
テント用のペグ、小さいハンマー、そしてセンターポンチと呼ばれるもの。
これらはダイソーの素焼き鉢の底穴を広げるためのツール。
デフォルトだと穴が小さすぎるので、上のツールで穴をひろげます。
いえいえ、結構な成功率で・・実は失敗は一度もしてません。
そして、鉢底石もダイソー製なんですよ 笑
でもそのままだと(気分が)上がらないので
ビンテージのピッチャーに入れていますよ。
なんとなく見た目がよくなりますよね。
ながくなったので一度ここで切りますね。
おわり。
ダイソー(DAISO)ウンベラータの植替えで分かった意外な事実。
ダイソー(DAISO)ウンベラータの植替えと便利なツ―ル Pt1
ダイソー(DAISO)でウンベラータの幼苗を発見!
]]>
鉢はやっぱりコスパも重視したいよね。
ダイソーさんはグリーンも販売している。
たまに「おっ!」とのけ反るようなプランツが。
お安ければ100円、中くらいなら200円、大株は300円と
なんだかよいプライスラインで。
「写してSNSにUPしてください〜」的なポップがあった
DAISO イオン柳津店さん。
ふら〜っと見てたら、なんとウンベラータのお子さんが!
びっくりしましたわ〜。
Ficus umbellataですね。
フィカス・ウンベラータは熱帯アフリカ原産のクワ科の常緑高木
なんですが、日本では「ウンベラータ」で通ります。
とにかく好きな観葉植物なので、めちゃ嬉しいですね。
植替えの時に感じた事やその他もろもろは
また後日アップしたいなと思っております。
さて、先代のウンベラータも健在の我が家。
幼苗たちは窓ちかくで、春を待ちます。
大きくなれよ〜。
おわり。
ダイソー(DAISO)ウンベラータの植替えで分かった意外な事実。
ダイソー(DAISO)ウンベラータの植替えと便利なツ―ル Pt1
ダイソー(DAISO)でウンベラータの幼苗を発見!
]]>
バイカーが多い道の駅だ。
駅に併設している「美河フランク」さん。
炭火でフランクフルト等を焼かれており。
良い匂いとたまらん煙で誘い込まれる。
ノーマルのレギュラー400円×2本を購入。
これは旨い!良かったよかったと車に戻る途中。
横目がキャッチ! はい、横目力です。
なんとリサイクルブック。
状態は「倉庫に数年」てな感じですが
いや、ありがたい。
いや、読みたいですよ!
筋がよいというか
興味を惹かれる本がいくつか。
これにした。
やっぱり森関係の本は外せないでしょう。
いやぁ、いい旅でしたな。
おわり。
]]>
一応採集記事なので318回を振っておく。
つのる思いはありますが
今日の画像追加でこの産地の記事は最後であります。
工事はあっと言う間だと思う。
雨などは作業しないと思うけど
それにしたって、これくらいの規模ならあっという間だ。
このような水晶を産む母岩すらもう見つけ難い。
歴戦の兵の戦いの痕。
そして皆、途方に暮れるのである。
こうなっては、普通の工事現場である。
工事の業者さんは「決められたこと」を黙々と作業するだけだ。
恐らく思い入れもへったくれもないでしょう。
なので、スピーディーに作業が進むはずだ。
本当に、終わりである。
おわり。
]]>
岐阜のGさんより「延坂の露頭が消滅します」
と情報を頂いており。
本当に行く気が「もうなかった」産地ですが
いよいよ無くなるという事であれば
現状確認に赴くのが、産地への礼儀?であろうか。
今、ウチのスタイルは「水晶掘り」とは異なり
また水晶だけならここでなくとも・・という考えも。
なにしろ片道3時間30分近く掛かる。
いや、しかし。
タコウズ川はどこまでも美しい清流であり
ゆくゆくはダムに沈むのであろうか。
林道に入ってほんの数分は昔のままだったが
産地近くになって激変。
下に僅かに見える部分が昔の林道。
その上に土を盛り林道がかさ上げされている。
一概にズリの上にこのように厚い覆土をしてしまうと
もうその時点でアウトである。
まだまだ整地や掘削やいろいろするのだろう。
しかし、ここは露頭が残っていて僅かであるが薄い脈が残っている。
最盛期、あの上部の露頭は大変高所に見えたものだが
かさ上げ林道により、ものすごく近く見える。
愕然とするほど水晶の気配はない。
「無いところからでも何とか出してくる」(人からそう言われた)
そんなスタイルでやってきたが無いもんは無い。
ここの水晶はその昔
ハーキマーのように綺麗だと評判になった。
工事と人の荒波にもまれ傷が入るその体。
3月4日が命日の久野武教授。
かつて、茨城産の水晶の標本に対して
「四週完全な結晶などまずない。きわめて粋でないか。
これを粋晶という。」という名言を遺された。
その言葉が何度もフラッシュバックした。
のこされた上部露頭も奥からコンクリート吹付が
迫ってきている。
昨今の工事は本当に早い。
もう、間もなく飲み込まれるであろう。
これが本当の最期だと
そう思っております。
おわり。
愛知県設楽町延坂の水晶産地? (鉱物採集第30回:水晶)
愛知県設楽町延坂の水晶産地? (鉱物採集第30回:水晶)
愛知県 [延坂](鉱物採集・第48回 水晶)
愛知県にて小さくて、恐ろしく透明な水晶を拾う(鉱物採集第259回)。
訃報、Hキョージュ=久野武さん。
山田滋夫著「問わず語り 私の鉱物じてん 京都山田コレクション」。
]]>