ピアノの記事は全然読まれてないものと思っていたら、意外と(思ったよりは)
読んで下さっているようで、、ありがとうございます!
姪っ子が弾いた中で最も無謀な挑戦だった、シューマンのソナタ2番。
※弾いたのは第3楽章、第4楽章。
さすがに今田さんのようなテンポでは弾けなかったのと、仕上げるのだけで
いっぱいいっぱいだったようですが、この難曲を音楽性豊かに弾いたというだけで
充分素晴らしかったと思います。
姉が尊敬している先生のところへ持って行った時、驚きつつも、
「子供がこんな曲を弾くもんじゃないと言う人がいるかもしれないけど、
そんなバカなことはない! あなたにはもうその技術がある。よし!やりましょう!」
とやけに熱く言って頂けたとか^^;
その話を聞いて、数々の一流ピアニストを育てあげてきた先生の手腕を感じたというか、
子共に希望を与える言葉がけについてちょっと考えました。
姪っ子の場合は大好きなこの曲を弾いたことでとても成長し、どんな曲も弾けるという
自信が出たようで、結果的にはいい挑戦だったということです。